いざ、ゆうちょ銀行へ（後編） [住宅ローン]
[住宅ローン] ブログ村キーワード
前回の記事、「いざ、ゆうちょ銀行へ（前編） 」からの続きです。
「実はですね...」と、一通り僕の話を聞いた後に切り出した
ゆうちょ銀行のイケメンの言葉は、意外と知られていない事実だった。
イケメン「実はですね...、住宅ローンはいろいろとタイプを用意しているのですが、
実際は「フラット35」しかほとんど扱っていないのが現状なんです」
なんと！マジかよ～。
僕「えっ、じゃあ古い物件を購入する僕の場合は、無理ってことですか...」
今までの時間はなんだったんだ！とちょっとムッとしてみる。
イケメン「いえ、そういうわけじゃなくて（笑）。「フラット35」で通してみませんか？」
僕「でも古い物件は...」
イケメン「古い建物でも構造がしっかりしていて、その証明が取れれば問題ありません」
僕「えっ、そうなの？」
これまでの銀行では、築35年以上の物件だと言ったら、
即座に「フラット35は無理ですね！」と言われたのに。
イケメン「ちなみに僕は40年前のマンションでフラット35を通したことがあります！」
ぬわぁんと！
イケメン「しかもフラット35は年収が少なめの方も審査が通りやすいんです。
もともとそういった方にも住宅が取得できるように作られたものですから」
そうなの？！知らんかった。ますます僕向きやん！
なかなかやるぞ。このイケメンくん！
イケメン「しかも、固定金利をご希望されていますので、フラット35はもともと固定金利のみ
なので、あの金利での固定はかなり魅力的なのではないかと思います」
確かに、これまでいろいろと見てきた中で、変動金利の安いところは多いけれど、
固定となると結構な利率となる。
僕は密かに20年でローンを組もうと思っていたので、
「フラット35」だと20年以下のローンなら更に金利が安くなるのだ！
イケメン「売買契約も既にお済みですし、これまでのお話と建物の感じからいって、
いけると思います。ぜひやらせてください！」
おぉ、なんとも頼もしい！
これまでのところとヤル気が違う！
なんだか爽やかな笑顔に後光がさして眩しいぞっ！！
僕「こちらこそ、ぜひお願いします！」
イケメン「よろしくお願いします！」
と、がっちりと握手を交わす。
そうと決まれば行動が早い。
さっそく契約に必要な書類を打ち出すイケメン。
そして、これまでに要求されなかった書類の項目が並ぶ打ち出しを、
じっと眺める僕。
家賃を振り込んだ銀行通帳の履歴。
現在の仕事の詳しい内容。
仕事に関する資格を持っているか。
貯金の残高を証明できる通帳のコピー。
などなど。
「少しでも多くメリットとなる要素を盛り込みたいんです！」とイケメンが言った。
彼は本気なのだ。
「できるだけ早く書類を集めてきます！」と僕も精一杯の誠意を見せる。
そして、今日の礼を言い、ゆうちょ銀行を後にした。
ゆうちょ銀行を出て、今日の状況を不動産屋へ連絡すると、
店長も「イイ感じじゃないですか！」と喜んでいる。
1次審査通過後に、古い建物の構造を証明する「適合証明」を
取得する必要の話をすると、
「大丈夫です！懇意にしている1級建築士がいるので、それは任せてください」と
心強い言葉をもらう。
おぉ、なんだか追い風が吹いてきた。
しかも僕のためにチームで動いてる感。
体が熱くなる。
そしてなんだか、青春の香り（笑）。
よし、「何としてでも決めてやる！」と心に決め、
さっそく書類集めに走った。
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前回の記事、「いざ、ゆうちょ銀行へ（前編） 」からの続きです。
「実はですね...」と、一通り僕の話を聞いた後に切り出した
ゆうちょ銀行のイケメンの言葉は、意外と知られていない事実だった。
イケメン「実はですね...、住宅ローンはいろいろとタイプを用意しているのですが、
実際は「フラット35」しかほとんど扱っていないのが現状なんです」
なんと！マジかよ～。
僕「えっ、じゃあ古い物件を購入する僕の場合は、無理ってことですか...」
今までの時間はなんだったんだ！とちょっとムッとしてみる。
イケメン「いえ、そういうわけじゃなくて（笑）。「フラット35」で通してみませんか？」
僕「でも古い物件は...」
イケメン「古い建物でも構造がしっかりしていて、その証明が取れれば問題ありません」
僕「えっ、そうなの？」
これまでの銀行では、築35年以上の物件だと言ったら、
即座に「フラット35は無理ですね！」と言われたのに。
イケメン「ちなみに僕は40年前のマンションでフラット35を通したことがあります！」
ぬわぁんと！
イケメン「しかもフラット35は年収が少なめの方も審査が通りやすいんです。
もともとそういった方にも住宅が取得できるように作られたものですから」
そうなの？！知らんかった。ますます僕向きやん！
なかなかやるぞ。このイケメンくん！
イケメン「しかも、固定金利をご希望されていますので、フラット35はもともと固定金利のみ
なので、あの金利での固定はかなり魅力的なのではないかと思います」
確かに、これまでいろいろと見てきた中で、変動金利の安いところは多いけれど、
固定となると結構な利率となる。
僕は密かに20年でローンを組もうと思っていたので、
「フラット35」だと20年以下のローンなら更に金利が安くなるのだ！
イケメン「売買契約も既にお済みですし、これまでのお話と建物の感じからいって、
いけると思います。ぜひやらせてください！」
おぉ、なんとも頼もしい！
これまでのところとヤル気が違う！
なんだか爽やかな笑顔に後光がさして眩しいぞっ！！
僕「こちらこそ、ぜひお願いします！」
イケメン「よろしくお願いします！」
と、がっちりと握手を交わす。
そうと決まれば行動が早い。
さっそく契約に必要な書類を打ち出すイケメン。
そして、これまでに要求されなかった書類の項目が並ぶ打ち出しを、
じっと眺める僕。
家賃を振り込んだ銀行通帳の履歴。
現在の仕事の詳しい内容。
仕事に関する資格を持っているか。
貯金の残高を証明できる通帳のコピー。
などなど。
「少しでも多くメリットとなる要素を盛り込みたいんです！」とイケメンが言った。
彼は本気なのだ。
「できるだけ早く書類を集めてきます！」と僕も精一杯の誠意を見せる。
そして、今日の礼を言い、ゆうちょ銀行を後にした。
ゆうちょ銀行を出て、今日の状況を不動産屋へ連絡すると、
店長も「イイ感じじゃないですか！」と喜んでいる。
1次審査通過後に、古い建物の構造を証明する「適合証明」を
取得する必要の話をすると、
「大丈夫です！懇意にしている1級建築士がいるので、それは任せてください」と
心強い言葉をもらう。
おぉ、なんだか追い風が吹いてきた。
しかも僕のためにチームで動いてる感。
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そしてなんだか、青春の香り（笑）。
よし、「何としてでも決めてやる！」と心に決め、
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いざ、ゆうちょ銀行へ（前編） [住宅ローン]
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「ゆうちょ銀行」へ、朝イチで行ってきました。
すぐにブースへと案内され、担当の若いイケメンがあらわれた。
僕「あのぉ、住宅ローンの相談なんですが...」
イケメン「はい。物件の方はもう具体的にお決まりですか？」
僕「えぇ。もう売買契約も交わされていて、融資してくれるところを
探しているところです。」
イケメン「なるほど。」
僕「ところが、自分は派遣社員なので、銀行によっては
いろいろと条件があるようで...。
で、ゆうちょさんには派遣社員応援型といのをネットで見つけたものですから...」
イケメン「なるほど。なるほど。」
と、話をするごとに食いついてくる。
そして、
イケメン「分かりました！ いま、お時間ございますか？」
僕「はい。」
ではちょっとここではなんなので、別室に移動しましょう。
と、2階の個室に通される。
「ゆうちょ銀行」の住宅ローンは「スルガ銀行」と提携して組まれるもので、
その名も「夢舞台」というのだ。
その中に「派遣・契約社員応援型」というプランを見つけて、今回アプローチしたわけ。
わざわざそんなもん用意してるんだから、さすがに「いけるでしょ！」なんて
思っているわけだが、これまでがちょっと残念な結果なだけに気は抜けない。
購入する物件の価格や派遣社員の業務内容や勤続年数、
年収や家族構成などを聞かれ、ついでに持ってきた書類も一通り見せた。
そして、そこでイケメンから発せられたのは驚くべきこの一言。
「実はですね...」
つづくｗ
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すぐにブースへと案内され、担当の若いイケメンがあらわれた。
僕「あのぉ、住宅ローンの相談なんですが...」
イケメン「はい。物件の方はもう具体的にお決まりですか？」
僕「えぇ。もう売買契約も交わされていて、融資してくれるところを
探しているところです。」
イケメン「なるほど。」
僕「ところが、自分は派遣社員なので、銀行によっては
いろいろと条件があるようで...。
で、ゆうちょさんには派遣社員応援型といのをネットで見つけたものですから...」
イケメン「なるほど。なるほど。」
と、話をするごとに食いついてくる。
そして、
イケメン「分かりました！ いま、お時間ございますか？」
僕「はい。」
ではちょっとここではなんなので、別室に移動しましょう。
と、2階の個室に通される。
「ゆうちょ銀行」の住宅ローンは「スルガ銀行」と提携して組まれるもので、
その名も「夢舞台」というのだ。
その中に「派遣・契約社員応援型」というプランを見つけて、今回アプローチしたわけ。
わざわざそんなもん用意してるんだから、さすがに「いけるでしょ！」なんて
思っているわけだが、これまでがちょっと残念な結果なだけに気は抜けない。
購入する物件の価格や派遣社員の業務内容や勤続年数、
年収や家族構成などを聞かれ、ついでに持ってきた書類も一通り見せた。
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郵便局へ「住宅ローン」の資料をもらいに [住宅ローン]
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昼休みに職場近所の郵便局へ住宅ローンの資料をもらいに行く。
僕 「すみません。スルガ銀行と提携している住宅ローンの資料ありますか？」
郵便局職員 「ん？？？ 住宅ローンですか？ 少しお待ちを...」
そう言って、ベテラン職員のところへ。
うそーん！ 資料もくれないの？
まさか、見た目でダメってわけじゃ...。
そんな不安をよそに
「お待たせしました。」と戻ってきた手には、
「住宅ローン」のちっちゃなパンフｗ。
郵便局職員 「すみません。こんなのしかなくて」
実は、住宅ローンを扱っているのは、郵便局ではなく「ゆうちょ銀行」。
そうだった。
民営化され、事業が分離したこと忘れてた。
ここでは扱ってないのでと、最寄りの「ゆうちょ銀行」を
わざわざネットで調べ、地図をプリントアウトしてくれた。
親切だなぁ♪
でも、最寄りと言っても電車で2駅。
さすがに昼休みで行って戻ってくることはできそうもない。
一旦職場に戻り、自宅付近のゆうちょ銀行を捜すと、
最寄駅のそばにあるじゃん！
そんなわけで、明日は出社を昼からにしてもらい、
さっそく明日の朝「ゆうちょ銀行」を訪れてみることにした。
善は急げ！
派遣社員のクセに、けっこう自分都合で動くのだｗ。
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昼休みに職場近所の郵便局へ住宅ローンの資料をもらいに行く。
僕 「すみません。スルガ銀行と提携している住宅ローンの資料ありますか？」
郵便局職員 「ん？？？ 住宅ローンですか？ 少しお待ちを...」
そう言って、ベテラン職員のところへ。
うそーん！ 資料もくれないの？
まさか、見た目でダメってわけじゃ...。
そんな不安をよそに
「お待たせしました。」と戻ってきた手には、
「住宅ローン」のちっちゃなパンフｗ。
郵便局職員 「すみません。こんなのしかなくて」
実は、住宅ローンを扱っているのは、郵便局ではなく「ゆうちょ銀行」。
そうだった。
民営化され、事業が分離したこと忘れてた。
ここでは扱ってないのでと、最寄りの「ゆうちょ銀行」を
わざわざネットで調べ、地図をプリントアウトしてくれた。
親切だなぁ♪
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さすがに昼休みで行って戻ってくることはできそうもない。
一旦職場に戻り、自宅付近のゆうちょ銀行を捜すと、
最寄駅のそばにあるじゃん！
そんなわけで、明日は出社を昼からにしてもらい、
さっそく明日の朝「ゆうちょ銀行」を訪れてみることにした。
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